初めての子育ては不安もいっぱい。子育てって楽しい!と皆に思ってほしいから、NPO法人すてっぷ・あっぷるは親育ち・子育てを応援します。いっしょに子育てのコツを考えていきましょう。
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2013年03月19日 (火) | 編集 |
2013.3.20

山梨県甲州市を中心に活動している子育て支援のNPO法人すてっぷ・あっぷるのカウンセラーJです。

親育ち講座の記事で、アドラー心理学、親業などの、子どもとのコミュニケーションスキルについて書きました。

これは、発達障がいであってもなくても、子どもだけでなく他の人間関係でも、そして自分自身にとっても役立つものだと思います。

さて、講座の中で少し触れた、「発達障がい」の説明を載せて置きます。

まず、親が子どもを見ていて、あれ・・・ と気づく傾向についてですが、

☆ 呼んでもなかなか反応しない
☆ 会話がかみ合わない
☆ 運動がぎこちない
☆ 一人遊びが多い
☆ 落ち着きがなくすぐ走って行ってしまう
☆ 目線が合いにくい
☆ よくかんしゃくをおこす
☆ こだわりが強い
☆ 好き嫌いが多い
☆ 集団行動に入っていけない
☆ 乱暴だといわれる
☆ 友達と遊べない
☆ 予定変更や新しい環境に慣れるのに時間がかかる


こんな時、親は
「どうして何度言ってもわからないの?」
「どうしてじっとしていないの?」

なんかちがう・・?
なぜうちの子だけこんなに育てにくいのだろう・・・
何が悪いのだろう・・・
私たち親はすごくがんばっているのに・・・
愛情が足りないのかな・・・?
・・・と自分を責めているところに、

「親のしつけが悪い」と周りから言われて落ち込んだりします。

うちの子は、「フツウ」です。「障害」なんかじゃない!!
と、目をつぶって、現実を見ないようにするかもしれません。

でも、親のせいではありませんよ。
「障害」ではなく「個性」として受け入れる事が、その子を伸ばす事につながります。

その子には、
その子に合った「育て方のコツ」が必要なのですよ。


お母さん、育児の悩みを独りで抱え込んで疲れていませんか?
小さなことでも早めに相談してみましょう!


本当に困っているのは、子どもさん自身なのかもしれません。
できるだけ早いうちに適切なサポートがあった方が、
子ども自身のつらさや問題行動が軽減され、経過が良いケースも多いのです。

こんな内容で、もう少し詳しくお話しました。

子どもの発達は、もちろん一人ひとり異なるので、
発達の凸凹も千差万別です。

「発達障がい」とひとくくりに言っても、
本当に一人ひとり違います。 

確かに、育てにくくもあり、
その子の特性をつかむまでとても悩む事もあると思います。

でも、がんばって!!
英語では、そういう子どもたちのことを
[gift]とか[gifted]というそうです。
「神さまからの贈りもの」ということでしょうか・・・

手がかかる子どもは、大変だと思うかもしれませんが、
手をかけただけ、子育ては楽しく、子どもはかわいく思える日が来るでしょう。
そして、子育てを通して、いつか親自身が成長していることに気づくでしょう。

私達すてっぷ・あっぷるは、
「子育て・親育ち」をこれからも応援します。

さて、「発達障がい」具体的なお話はまだまだ続きます。
お楽しみに

お問い合わせは、NPO法人すてっぷ・あっぷる
公式ホームページもご覧下さい。  
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2013年03月19日 (火) | 編集 |
2013・3.19

山梨県甲州市を中心に子育て支援活動をしているNPO法人すてっぷ・あっぷるのカウンセラーJです。

家庭教育出前講座の内容の続きです。

次に、親子の会話について考えました。

親は、子どもがきちんとやっている時には「あたりまえ」
「ああ、ちゃんとやっているな・・・」と心の中で思っても
なかなかそれを口に出さず、
やっていないところだけ「だめ出し」をしてしまいがちですよね。

アドラー心理学の「勇気づけ」という考え方では、
そうした当たり前の事に注目していく事を勧めています。

アドラーのいう「正の注目」とは・・・

何か特別なことでなくても、当たり前に出来ていることに注目して、認めてあげる
→良いところが伸びて、自然に悪いところも小さくなる
→子どもは、自分が好きになる
→自信が持て、期待にこたえよう!と思う

という良い循環が生じます。

このように、勇気を育てられた子どもは・・・
    失敗しても再挑戦する
   人生のどんな課題でも克服して いける      
   自分の能力を信じる事ができる
勇気をくじかれた子どもは・・・
   すぐあきらめる
   やる気がおこらない
   失敗をおそれる
という事になります。


ところで皆さんは、子どもの話をほんとうに「きいて」いますか?
漢字では、「聞く」と「聴く」という字がありますね。

「聴く」の方には「心」という漢字が入っています。  
ぜひ、心のゆとりを持って聴きましょう。
忙しい時は・・・「後でね」の約束しても良いんです。
その代わり、その約束を必ず守りましょう。

また、「こうあるべきだ」「ねばならない」と決め付けないで、とにかく最後まで聴きましょう。

「プライドを傷つけられた!」など、親の「最初の感情」に振り回されないで、
背後の子どもの気持ちを理解するのも大切です。

では、子どもの心を開く「聴き方」には、どんなコツがありますか?
「親業」では、こんな聴き方を勧めています。

受容と共感&能動的な聴き方
 ☆子どもが心を開いて、本当の気持ちを親に話すように接し、子どもが何か問題を持って悩んでいる時に、
  子どもが自分で解決できるように手助けをする。
 ☆子どもの話をじっくり聴き、子どもの気持ちの良き理解者になることで、子どもの思考を先に発展させ、
  子どもの問題解決能力を引き出す方法。

                                注意:親が子どもを操作する手段ではない

「あなたメッセージ」と「わたしメッセージ」

子どもに対して語りかける時に、
「~してはいけません」「~しなさい」という話し方は、
「あなたメッセージ」つまり「あなた(子ども)」が主語です。
そういう言い方をされると、子どもは
「うるさいな」「わかってるのに」「今やろうとしてたのに、やる気がうせた」
など、反発しがちです。

それに対して、親が自分の気持ちを伝えるのが「わたしメッセージ」です。

わたしメッセージの話し方は・・・
①行動 子どもの行動を非難がましくなく描写
②影響 その子どもの行動が、親に与える具体的な影響
③感情 その影響が親に抱かせる感情
というものです。

また、親子の対立を解決する「勝負なし法」というものもあります。

これは、親子の間で勝負をつけずに親子ともによいと思う解決を、親子が一緒に探す方法です。

やり方は、
Step1  問題を明確にする
Step2  考えられる解決策を出す
Step3  解決策を評価する
Step4  双方が納得いく解決策を決定する
Step5  解決策を実行する
Step6  結果を評価する

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ「アドラー心理学」の「勇気づけの子育て」
「親業」などを調べてみてくださいね。

さらに、講座では、「発達障がい」の問題にも触れました。
こちらは、「うちの子って発達障がい?」の記事の続きでご覧下さい。

お問い合わせは、ブログのお問い合わせフォーム、
または、すてっぷ・あっぷる公式ホームページ kosodate-oyasodachi-apple.org
をご覧下さい。

ではまた





テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育

2013年03月19日 (火) | 編集 |
2013・3.19

山梨県甲州市を中心に子育て支援活動をしているNPO法人すてっぷ・あっぷるのカウンセラーJです。

少し前になりますが、2月22日に山梨市内の小学校で、親育ち学習講座をしてきました。

タイトルは
「親の気持ち 子どもの本音」
というもので、
① 生活リズムと、学校・友だち
② 親子の コミュニケーション
③ 他の子どもたちとの関わり と 学校との協力

という3つの観点から考えていきました。

特に、①では、
イジメの問題
について考えました。

読者の皆さんは、こんな時どのように判断されますか?

 ケンカとイジメの違いは?
 いじめっ子はどんな気持ち?
 いじめられている子の気持ちは?
 子どもに前もってどんな事を教えておけばよいのだろう?
 子どもがいじめられたと言って来た時、親はどこまで介入したらよいのか?
 学校に、どうやって話をしたらよいのか?

少し前にこんなことがありました。

六年生の男の子たちに向かって、4年生の男の子が「バカ、ウザイ、死ね!!」など
しつこく言ってきました。
六年生の男の子たちは、「年上に向かってなんだ、お前」
と言い返し、
「○○ってうざいよな!」
と大声で、その4年生の男の子に聞こえるように言いました。
その4年生の子は、家に帰って
「六年生がいじめるから学校に行きたくない」
と言いました。
翌日、母親が担任の先生宛に連絡帳に
「うちの子供が、六年生にいじめられて学校に行きたくないと言っているので、
その六年生に謝らせてください。」
と書いてきました。
それを見て、先生は六年生に対して、
「お母さんからそう言って来ているから、とりあえず謝れ!」
と言いました。
六年生の男の子たちは、
「向こうが先に言ってきたのに、なんで謝らなきゃいけないんだ!納得いかない!」
と、怒りました。


お母さんの気持ちもとてもよく分かります。
子どもが「いじめられた!」「学校に行きたくない!」と言ったら
びっくりして心配になりますよね。

でも、この対応は逆にイジメを助長してしまうことになりかねません。

子どもが「ウソをついている」と疑う必要はありませんが、
あくまで子どもの主観的な話ですから、全てを鵜呑みにする必要もありませんね。
子どもの気持ちを受け止めつつ、冷静に全体を知るように努めることができます。

小学校低学年のケンカは、通常「イジメ」とは言えません。
低年齢の子どものケンカは、コミュニケーションスキルを学ぶ練習のようなもの。
過剰に反応せず、上手にアドバイスしながら見守っていきましょう。

だれも、「イジメっ子」にも「イジメラレっ子」にもなってほしくありませんね。

わが子を「イジメっ子」にしないためには・・・

子どもがいじめる心理を理解するようにします。
その中には、
☆遊び感覚
☆閉塞感・ストレス
☆思春期の不安定さ
☆正当化・自己防衛
☆自己中心的・想像力の不足
☆優越感・自尊心の低さ
☆仲間からの圧力
☆復讐

などが考えられます。

でも、人をいじめてもいい理由など絶対にありません!

是非、がまんする力・暴力を否定する価値観を教え、正義感・自尊心を育てましょう。

イジメの傍観者になることは許されない事を教え、他人をランクづけするのではなく、みんなの良い所を見つけるように親も手本を示しましょう。

子どもの気持ちに耳を傾け、いつでも分かってもらえると感じさせ、コミュニケーション能力を高めましょう。

他の人の気持ちになって考えるよう教えましょう。

わが子がイジメられないために・・・

子どものコミュニケーション能力を高め、「イヤ」「やめて」をはっきり言えるようにしましょう。

子どもが、自分に自信を持てるようにし、堂々とふるまえるように、また、怒りを抑える練習をするようにしましょう。
ユーモアのセンスを持つのも大切です。

また、自分の行動を見直してみるように助けましょう。

いつでも大人に相談できることを伝えておきましょう。

子どもが自分自身を好きになるように助けましょう

親子の会話については、続きの記事を見てね。

ではまた
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ジャンル:学校・教育

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