初めての子育ては不安もいっぱい。子育てって楽しい!と皆に思ってほしいから、NPO法人すてっぷ・あっぷるは親育ち・子育てを応援します。いっしょに子育てのコツを考えていきましょう。
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2013年03月19日 (火) | 編集 |
2013・3.19

山梨県甲州市を中心に子育て支援活動をしているNPO法人すてっぷ・あっぷるのカウンセラーJです。

家庭教育出前講座の内容の続きです。

次に、親子の会話について考えました。

親は、子どもがきちんとやっている時には「あたりまえ」
「ああ、ちゃんとやっているな・・・」と心の中で思っても
なかなかそれを口に出さず、
やっていないところだけ「だめ出し」をしてしまいがちですよね。

アドラー心理学の「勇気づけ」という考え方では、
そうした当たり前の事に注目していく事を勧めています。

アドラーのいう「正の注目」とは・・・

何か特別なことでなくても、当たり前に出来ていることに注目して、認めてあげる
→良いところが伸びて、自然に悪いところも小さくなる
→子どもは、自分が好きになる
→自信が持て、期待にこたえよう!と思う

という良い循環が生じます。

このように、勇気を育てられた子どもは・・・
    失敗しても再挑戦する
   人生のどんな課題でも克服して いける      
   自分の能力を信じる事ができる
勇気をくじかれた子どもは・・・
   すぐあきらめる
   やる気がおこらない
   失敗をおそれる
という事になります。


ところで皆さんは、子どもの話をほんとうに「きいて」いますか?
漢字では、「聞く」と「聴く」という字がありますね。

「聴く」の方には「心」という漢字が入っています。  
ぜひ、心のゆとりを持って聴きましょう。
忙しい時は・・・「後でね」の約束しても良いんです。
その代わり、その約束を必ず守りましょう。

また、「こうあるべきだ」「ねばならない」と決め付けないで、とにかく最後まで聴きましょう。

「プライドを傷つけられた!」など、親の「最初の感情」に振り回されないで、
背後の子どもの気持ちを理解するのも大切です。

では、子どもの心を開く「聴き方」には、どんなコツがありますか?
「親業」では、こんな聴き方を勧めています。

受容と共感&能動的な聴き方
 ☆子どもが心を開いて、本当の気持ちを親に話すように接し、子どもが何か問題を持って悩んでいる時に、
  子どもが自分で解決できるように手助けをする。
 ☆子どもの話をじっくり聴き、子どもの気持ちの良き理解者になることで、子どもの思考を先に発展させ、
  子どもの問題解決能力を引き出す方法。

                                注意:親が子どもを操作する手段ではない

「あなたメッセージ」と「わたしメッセージ」

子どもに対して語りかける時に、
「~してはいけません」「~しなさい」という話し方は、
「あなたメッセージ」つまり「あなた(子ども)」が主語です。
そういう言い方をされると、子どもは
「うるさいな」「わかってるのに」「今やろうとしてたのに、やる気がうせた」
など、反発しがちです。

それに対して、親が自分の気持ちを伝えるのが「わたしメッセージ」です。

わたしメッセージの話し方は・・・
①行動 子どもの行動を非難がましくなく描写
②影響 その子どもの行動が、親に与える具体的な影響
③感情 その影響が親に抱かせる感情
というものです。

また、親子の対立を解決する「勝負なし法」というものもあります。

これは、親子の間で勝負をつけずに親子ともによいと思う解決を、親子が一緒に探す方法です。

やり方は、
Step1  問題を明確にする
Step2  考えられる解決策を出す
Step3  解決策を評価する
Step4  双方が納得いく解決策を決定する
Step5  解決策を実行する
Step6  結果を評価する

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ「アドラー心理学」の「勇気づけの子育て」
「親業」などを調べてみてくださいね。

さらに、講座では、「発達障がい」の問題にも触れました。
こちらは、「うちの子って発達障がい?」の記事の続きでご覧下さい。

お問い合わせは、ブログのお問い合わせフォーム、
または、すてっぷ・あっぷる公式ホームページ kosodate-oyasodachi-apple.org
をご覧下さい。

ではまた





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テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育

2013年03月19日 (火) | 編集 |
2013・3.19

山梨県甲州市を中心に子育て支援活動をしているNPO法人すてっぷ・あっぷるのカウンセラーJです。

少し前になりますが、2月22日に山梨市内の小学校で、親育ち学習講座をしてきました。

タイトルは
「親の気持ち 子どもの本音」
というもので、
① 生活リズムと、学校・友だち
② 親子の コミュニケーション
③ 他の子どもたちとの関わり と 学校との協力

という3つの観点から考えていきました。

特に、①では、
イジメの問題
について考えました。

読者の皆さんは、こんな時どのように判断されますか?

 ケンカとイジメの違いは?
 いじめっ子はどんな気持ち?
 いじめられている子の気持ちは?
 子どもに前もってどんな事を教えておけばよいのだろう?
 子どもがいじめられたと言って来た時、親はどこまで介入したらよいのか?
 学校に、どうやって話をしたらよいのか?

少し前にこんなことがありました。

六年生の男の子たちに向かって、4年生の男の子が「バカ、ウザイ、死ね!!」など
しつこく言ってきました。
六年生の男の子たちは、「年上に向かってなんだ、お前」
と言い返し、
「○○ってうざいよな!」
と大声で、その4年生の男の子に聞こえるように言いました。
その4年生の子は、家に帰って
「六年生がいじめるから学校に行きたくない」
と言いました。
翌日、母親が担任の先生宛に連絡帳に
「うちの子供が、六年生にいじめられて学校に行きたくないと言っているので、
その六年生に謝らせてください。」
と書いてきました。
それを見て、先生は六年生に対して、
「お母さんからそう言って来ているから、とりあえず謝れ!」
と言いました。
六年生の男の子たちは、
「向こうが先に言ってきたのに、なんで謝らなきゃいけないんだ!納得いかない!」
と、怒りました。


お母さんの気持ちもとてもよく分かります。
子どもが「いじめられた!」「学校に行きたくない!」と言ったら
びっくりして心配になりますよね。

でも、この対応は逆にイジメを助長してしまうことになりかねません。

子どもが「ウソをついている」と疑う必要はありませんが、
あくまで子どもの主観的な話ですから、全てを鵜呑みにする必要もありませんね。
子どもの気持ちを受け止めつつ、冷静に全体を知るように努めることができます。

小学校低学年のケンカは、通常「イジメ」とは言えません。
低年齢の子どものケンカは、コミュニケーションスキルを学ぶ練習のようなもの。
過剰に反応せず、上手にアドバイスしながら見守っていきましょう。

だれも、「イジメっ子」にも「イジメラレっ子」にもなってほしくありませんね。

わが子を「イジメっ子」にしないためには・・・

子どもがいじめる心理を理解するようにします。
その中には、
☆遊び感覚
☆閉塞感・ストレス
☆思春期の不安定さ
☆正当化・自己防衛
☆自己中心的・想像力の不足
☆優越感・自尊心の低さ
☆仲間からの圧力
☆復讐

などが考えられます。

でも、人をいじめてもいい理由など絶対にありません!

是非、がまんする力・暴力を否定する価値観を教え、正義感・自尊心を育てましょう。

イジメの傍観者になることは許されない事を教え、他人をランクづけするのではなく、みんなの良い所を見つけるように親も手本を示しましょう。

子どもの気持ちに耳を傾け、いつでも分かってもらえると感じさせ、コミュニケーション能力を高めましょう。

他の人の気持ちになって考えるよう教えましょう。

わが子がイジメられないために・・・

子どものコミュニケーション能力を高め、「イヤ」「やめて」をはっきり言えるようにしましょう。

子どもが、自分に自信を持てるようにし、堂々とふるまえるように、また、怒りを抑える練習をするようにしましょう。
ユーモアのセンスを持つのも大切です。

また、自分の行動を見直してみるように助けましょう。

いつでも大人に相談できることを伝えておきましょう。

子どもが自分自身を好きになるように助けましょう

親子の会話については、続きの記事を見てね。

ではまた
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2012年10月10日 (水) | 編集 |
2012.10.10

小学校の運動会も終わりましたね
下の子どもが6年生なので、小学校の運動会も
今年が最後

親にとっても8年間の小学校生活
過ぎてみればあっという間で
とっても寂しいです

6年生は競技も係の仕事もたくさんあって
毎日くたくたでしたが、
完全燃焼で無事に終わり、
一つ達成感といったところでしょうか


来年度の入学予定児童が「宝ひろい」に参加して
いよいよ就学児健診の時期

今年で5年になりますが、
平成20年度から文部科学省委託事業で立ち上がった
家庭教育支援チームでの親学習出前講座が
今年も就学児健診の時を活用して
始まりました。

甲州市・山梨市・笛吹市の依頼のあった小学校で
30~60分ほど
「学校に上がる前に家庭で出来る準備」というタイトルで
お話をしています。

話の内容は大きく分けて4つの部分から成っています。

「生活習慣と学習の準備」~元気で楽しく学校に行けるように~
「安全」~親子で確認できる事~
「家庭での役割分担と親子のコミュニケーション」~お子さんとどんな会話をしていますか~
「他の子どもたちとの関わりと学校との協力」~みんなちがってみんないい~

基本的なことの確認や、今の学校の様子など
保護者目線から事例などを挙げてお話しています。

今回は特に、今「イジメ」が騒がれているので、
いじめっ子にもいじめられっ子にもならないように、

親子のコミュニケーションの向上、
子どものコミュニケーション能力のスキルアップ、
子どもの自尊感情を高める

という部分に注目して
特に話をしています。

あと2週間、忙しいですが、
小学校に子どもさんを上げる保護者の皆さんの不安軽減に
少しでも役に立てたら嬉しいと思います

講座の報告はまたいずれ

発達凸凹のお話の続きは、近いうちに
お楽しみに











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